研究内容

概要

 本研究室では細胞内部から地球環境に至るまで生物の持つ様々な能力を利用し、生命現象の解明と人間生活への利用を目的とした研究開発を行っています。 本研究室の研究分野は生物化学工学、酵素工学、食品工学、色彩工学、視覚工学と広い範囲にわたり、研究内容も酵素や微生物を活用した物質生産や環境浄化、バイオプロセスや食品製造プロセスの計測・制御さらにヒトの視覚、色覚の情報処理機構の解明とその応用と多岐にわたっています。

キーワード

バイオテクノロジー、バイオプロセス、有機質資源処理・リサイクル(バイオレメディエーション)、照明・色彩

研究設備

紫外可視分光光度計、近赤外分光光度計、分光蛍光光度計、高速液体クロマトグラフ(アミノ酸、糖、有機酸検出システム)、ガスクロマトグラフ、薄層クロマトグラフィー(TLC)自動検出装置(イアトロスキャン)、電位差自動滴定装置、自動油脂安定性試験装置、レオメーター、赤外線水分計、カールフィッシャー水分計、凍結乾燥機、元素分析計(C/Nコーダー)、コンポスト装置、微生物培養装置、微生物群集解析システム、任意スペクトル光呈示装置、マルチスペクトルカメラ、視覚刺激呈示装置など

研究課題

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再生可能なバイオエネルギーの生産

廃食用油の微生物分解システムの開発


コンポスト化システムの開発

近赤外分光法によるバイオプロセス計測・制御システムの開発

照明の演色性評価の新しい方法